Logistics Solutions
ScanBrain
ハンディピッキング
ハンディピッキング
Scan Brain ハンディピッキングは、ハンディターミナルを活用したピッキング・検品ソリューションです。倉庫内作業者の生産性を高めるため、創業より工夫を続けた結果、機能はもちろん、高い視認性、操作性を実現しました。
ソリューションの特長
作業者の目線にたった設計
画面に表示する内容やボタンの位置、エラー音まで、倉庫内で利用する人の立場にたった設計をしています。
作業ミスが発生した場合は分かりやすいメッセージとエラー音で通知するため、作業者は操作に迷うことがありません。
表示されるメッセージは、何を間違えたのか、次に何をしなければならないのかを明確に伝えるメッセージです。
画面へ表示する情報は必要最小限にして、余分な情報が作業者を迷わせることのないようにしています。
画面を一目見れば、次に「商品のバーコードをスキャンするのか」「数量を入力するのか」がすぐに理解できます。
全ての機能のボタン操作を統一しているため、操作方法を作業者に確認させることなく利用可能です。
ソリューションの概要
出荷
- 出荷指示データに基づいて、ハンディーターミナル（HHT）を使用して出荷の検品を行うことができます。また、ピッキング作業と同時にHHT検品を行えば、作業効率はさらに向上します。
- 出荷作業は、ケースとバラに分けて行うことができます。
- オリコンと商品を紐付けることができ、得意先指定のSCMラベルも発行可能です。
- 特定の作業者にピッキング作業を割り当てることができ、指定した得意先に商品を配送できます。
- 在庫管理と連動する場合は、在庫との仮引当を行うことができます。
ロケーション管理
- ピッキングエリアの固定ロケーション管理を行います。
- HHTを使用して、ロケーションと商品のバーコードを入力し、商品と棚番の登録・変更を行います。
- 棚ラベルと商品棚ラベルを発行することも可能です。
- 在庫管理と連動する場合は、ロケーションを変更する際に在庫移動も同時に行います。
入荷
- 入荷予定データに基づいて、HHTを使用して入荷の検品を行い、携帯プリンタから格納指示ラベルを発行します。
- 商品が複数の発注に分かれている場合、消込みの順位を上位と連携し、自動的に消込みが可能です。
- HHTで複数の明細を照会した後、明細を選択して消込みを行うこともできます（標準機能）。
- 入荷予定データが連携されていない場合は、PCで入荷予定を入力した後、HHTで検品するか、入荷商品のバーコードを直接HHTに入力して入荷入力することができます。
返品
- 得意先からの返品実績の入力を行い、実績データを上位システムと連携します。
- 返品予定データ無でHHTで返品商品の商品バーコードを入力して返品入力できます。
- 在庫管理と連動する場合は、返品実績データを基に返品エリアに在庫計上します。
在庫管理
- 上記システムと入出庫データを連携し、在庫管理を行います。
- 在庫移動や在庫調整の機能があります。
- 商品別、ロケーション別、鮮度日付別の在庫照会が可能です。なお、出荷時は在庫引当を行わないため、入荷や入庫作業が遅れていてもピッキングを行うことができます。
倉庫管理システム(WMS)
